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HACK 1台のPSPで CFWと公式FWを使い分ける CFW5.50GEN-D3 から 公式FW6.20にアップデートし、その後また GEN-D3に戻す方法です。詳細は続きより。 |
CFWと公式FWを使い分ける CFW5.50GEN-D3 から 最新の公式FW6.20にアップデートし、その後また GEN-D3に戻す方法です。 |
【はじめに】 ※必ず最初にご覧下さい。 以下の作業を行なえば、CFW から公式FWにアップデートし、その後また CFWに戻せる環境を作ることができます。 しかしなぜ CFW から公式FWにする必要があるのか疑問に思う方もいるかと思いますが、PSPには CFWでしかできないこと・公式FWでしかできないことが存在します。 そこで簡単な作業でどちらのFWにでもできる環境を作っておけば、PSPをさらに活用することができます。 【CFW の主な特徴】 ・ISOが起動できる。 ・様々なアプリの導入ができる。 ・別メーカーのハード(スーファミ/64など) もエミュレーターで遊べる。 【公式FW の主な特徴】 ※CFWではできないこと。 ・PS3と連動させ、PSPでtorne(トルネ)が起動できるので、PSPでテレビを見たり、さらにPS3本体に録画した地デジ放送も見ることができる。 ・対策されたソフトは CFWだと UMD起動できない場合があるので、そういった場合に公式FWにすぐに戻せると便利。 ・その他いろいろ。 以下の作業を行えば、上のどちらの機能も1台のPSPで使用することができます。 【FWの切り替えが可能なPSP と切り替え出来ないPSP】 ・FWの切り替えが可能なPSP … PSP-1000 及び PSP-2000 未対策基盤 ・FWの切り替えができないPSP … PSP-2000 対策基盤 及び PSP-3000 【FWの切り替えに必要な準備物】 ・PSP-1000 及び PSP-2000 未対策基盤 ・メモリースティック ・パンドラバッテリー (持っていない場合、通販で入手して下さい。)
【注意点】 PSPの設定が出荷時に戻ります。 ※初期化される詳しい項目は、PSP本体情報の「設定の初期化」をご覧下さい。 (CFWが消えたり、メモステの中身が消去されるわけではありません。) 以下の作業を PSP-2000 の対策基盤 及び PSP-3000 で行わないで下さい。 PSP-1000 及び PSP-2000 未対策基盤の場合のみ、以下の方法で CFW→公式FW、逆に公式FW→CFW と、自由にFWをアップデート/ダウングレードすることが可能です。 また、導入は自己責任で行なって下さい。 【作業手順】 1.まず、以下のファイルをダウンロードしておきます。 公式ファームウェア 5.00 アップデータ 公式ファームウェア 5.50 アップデータ 公式ファームウェア 6.20 アップデータ Despertar del Cementerio v8 (dc8) GEN-D3_DC8 MOD 2.Despertar del Cementerio v8 (dc8)を解凍後、出てきた「DC8」フォルダをメモステのPSP→GAMEフォルダへコピーします。 3.次に FW5.00の EBOOT.PBPを 500.PBP にリネームしてメモステのルートにコピーします。 4.PSP本体にて DC8 を起動し、○ボタンを押してインストールを開始します。Installation completedで完了です。 5.次にPSPをPCに接続し、ルートにあるTMフォルダを開き、DC8フォルダを 同じTMフォルダ内にコピーします。※上書きせずに複製。 その後、複製したTMフォルダを「GEN」フォルダにリネームして下さい。 6.次に GEN-D3_DC8 MOD フォルダ内にあるTMフォルダをメモステのルートへ上書きコピーします。 7.その後 FW5.50のEBOOT.PBPを 550.PBP にリネームしてメモステのルートにコピーします。 9.最後にメモステのGAMEフォルダ内に「UPDATE」フォルダを作成し、FW6.20のEBOOT.PBPをリネームなしでそのまま「UPDATE」フォルダにコピーして下さい。
パンドラバッテリー編 ここからはパンドラバッテリーを使います。十分に充電したパンドラバッテリーを手元に準備して下さい。
1.CFW5.50GEN-D3 から 直接公式FW6.20にアップグレードはできないので、一旦 CFW5.50M33-4 にダウングレードします。PSPのバッテリーを抜き、電源を落としておいて下さい。 まずパンドラバッテリーのプッシュボタンを8秒間 長押して、パンドラモードにします。ランプが点滅を始めたら指を離してOKです。 次に十字キーの上を押しながらパンドラバッテリーをセットします。 すると自動で電源が入り、以下の画面が表示されるので、○ボタンでインストールして下さい。 インストール終了後、○ボタンで一旦PSPの電源をシャットダウンします。 PSPからパンドラバッテリーを抜き、プッシュボタンを一回押します。するとランプが消え、パンドラモードから通常のバッテリーに戻ります。 通常のバッテリーモードに戻したら、再度パンドラバッテリーをPSPに入れ、電源を入れて下さい。 (ここは純正のバッテリーでもOKです。) 電源を入れると以下の画面が表示されることがあります。その場合には○ボタンを押すと再起動されます。 起動したら本体設定から、本体情報を確認して下さい。「CFW5.50M33-4」になっていると思います。 1.次にそのまま「ゲーム」→「メモステ」から最新の公式FW6.20にアップデートします。 手順に従いアップデートを完了させて下さい。○ボタンを押すと再起動します。 再起動後は最新の公式FWの状態なので、公式でしかできない様々な機能を使用することができます。 まずPSPとPS3を連動させると、PS3で行なえる機能が、PSP上で使用できるようになります。 PS3のHDDに入れている音楽、データ形式の動画(MP4/AVIなど)、がPSPで再生可能です。 ※当然ですがPS3専用のゲームは起動できません。 この機能は PlayStation 3があれば CFWでもできます。 しかしCFWの状態だとトルネは起動できません。 今は公式FWの状態なので 起動はもちろん、トルネのすべての機能を楽しむことができます。 画像では分かりにくいかもしれませんが、ワンセグとは比べ物にならないくらい綺麗な画質でテレビを楽しむことができます。しかもPSPなので家中 持ち運びは自由です。 防水ケースを利用すれば、お風呂でテレビを見たり録画したビデオを見ることも可能。 画像イメージ : ASCII.jp:「torne」の醍醐味! PSP連携を試す|物欲AVコモノ道
トルネならPSPでもこんなことができます。画面を2分割し、テレビを見ながらインターネットなどの操作が可能。もちろん録画しておいた放送も見れますし、録画予約などの操作も行なえます。 【動画】 PS3用地デジチューナーtorneの注目機能「PSPリモート」
他にもコミックリーダーなどの様々な機能が使用できるようになります。最後に この公式FWの状態から、CFW5.50GEN-D3をインストールしていきます。 1.PSPの電源は切っておいて下さい。まず、最初と同じ手順でパンドラバッテリーのプッシュボタンを8秒間 長押し、パンドラモードにします。ランプが点滅を始めたら指を離してOKです。 今度は十字キーの下を押しながらパンドラバッテリーをセットします。 すると自動で電源が入り、以下の画面が表示されるので、○ボタンでインストールして下さい。 インストール終了後、○ボタンで一旦PSPの電源をシャットダウンします。 PSPからパンドラバッテリーを抜き、プッシュボタンを一回押します。するとランプが消え、パンドラモードから通常のバッテリーに戻ります。 通常のバッテリーモードに戻したら、再度パンドラバッテリーをPSPに入れ、電源を入れて下さい。 (ここは純正のバッテリーでもOKです。) 起動するとすべて英語になっているので、まずはこれを日本語にします。settingsから、以下の画像の部分を表示させて下さい。今は×ボタンが決定ボタンになっています。 ×ボタンを押すと再起動され、英語から日本語に戻ります。ボタンも戻ります。本体設定から、本体情報を確認して下さい。「CFW5.50GEN-D3」になっているはずです。 これで最新のCFWに戻ったので、ISO起動やエミュレーターなどが楽しめます。 また公式FWにしたい時には、このパンドラバッテリー編を1から行なえば、いつでも公式FWにしたりCFWに戻したりすることができます。 手順が長く感じますが、実際やってみると わずかな時間でFWを入れ替えることができます。 是非この機会にPSPとPS3の連動、そしてtorneの醍醐味、「PSPでのリモートプレイ」をお試し下さい。 |
名無しさん
無線LAN経由のtorneは起動しねぇよ
koban
名無しさん
通りすがり