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マイクロソフトはスカイプの買収により、リアルタイムビデオやボイスコミュニケーションのアクセシビリティが向上、両社の展開する各種サービスのユーザーや利用企業に恩恵をもたらし、新たなビジネスや収入の機会が大幅に生み出されると発表しています。

スカイプは今後Xbox 360やKinect、Windows Phoneをはじめとする各種Windows系デバイスをサポートし、一方のマイクロソフトは、スカイプユーザーをXbox LIVE、Outlook、Lyncといったサービスに接続させていとのこと。

また、マイクロソフト以外のプラットフォームでスカイプを活用するクライアントもこれまで通りサポートや投資を続けていくそうです。

スカイプはソニーのゲーム機、PSPにも「専用スカイプ」が存在していますが、これは一体どうなってしまうのでしょうか。マイクロソフトがアナウンスしている通りならば、PSP専用スカイプはマイクロソフトにサポートされ存在していくものと思われますが、現段階での詳細はアナウンスされていません。

ソニー・コンピュータエンタテインメントの公式サイトにもPSP専用スカイプのページがあり、使用方法やサービスが紹介されています。





ゲームユーザーとしての一般的な両社の認識は、どちらも家庭用ゲーム機市場に進出していることもあり「ライバル会社」という位置付けに置かれているとか思いますが、PSPでスカイプを利用しているユーザーのためにも、今後もこの便利なサービスを提供し続けてほしいものですね。

情報元 : Microsoft to Acquire Skype / Skyp(ソニーPSP)