ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、2012年2月8日より、プレイステーション Vita のシステムソフトウェア バージョン1.60の提供を開始する。
本アップデートで更新されるおもな機能は以下の通り。 以下、リリースより抜粋。
| SCE PSVita |
●“マップ”のアプリケーション追加「マップ」のアプリケーションがホーム画面に追加されます。アプリケーションの主な機能は以下の通りです。
・現在地表示及び方位表示、地図の拡大・縮小
・表示を地図、衛星写真、地図+衛生写真に切り替え
・地点検索、経路検索、フラッグの設置、ブックマーク、交通情報の取得
・地点情報を「グループメッセージング」で送信
●“フォト”での動画撮影「フォト」で動画撮影ができるようになります。カメラ起動中に静止画、動画撮影の切り替えができ、撮影した動画は「フォト」から再生を行うことができます。
●コンテンツ管理アシスタント for PlayStationのMac OS対応コンテンツ管理アシスタント for PlayStationのMac OS版をリリースします。これまでPS Vitaは、PS3とWindowsパソコンの間でのみデータ転送が可能でしたが、Mac OS版のコンテンツ管理アシスタント for PlayStationをインストールすることで、Mac上のビデオ/音楽/画像をPS Vitaに転送したり、セーブデータやアプリケーションデータ(ゲームのデータ)のバックアップが可能になります。コンテンツ管理アシスタントは、下記のサイトからダウンロードできます。
●PS Vitaの電源が入っているときにPSボタンが青色に点灯するようになります。電源を入れる・スタンバイから復帰すると、PSボタンが青色に点灯するようになりました。また、電源が入っている状態から、スタンバイモードに移行する際には、PSボタンが青色に短く点滅します。上記内容を含むPS Vita システムソフトウェア バージョン1.60の詳細については、2012年2月8日のシステムソフトウェア バージョン1.60提供開始以降、下記アップデート情報サイトにてご確認いただけます。
システムソフトウェアのアップデートについてPS Vitaのシステムソフトウェアは、アップデートすることにより、さまざまな機能の追加やセキュリティーの強化が可能となる。
またPlayStation®Networkの機能や一部の機能を利用するには、PS Vitaのシステムソフトウェアのアップデート(更新)が必要のため、システムソフトウェアは常に最新版にアップデートしておく必要がある。
PS Vitaのシステムソフトウェアは下記のいずれかの方法により更新することが可能。
各アップデート方法の詳しい内容は公式サイトに掲載されているのでチェックしておこう。
PlayStation®Vita システムソフトウェア アップデートWi-Fiを使ってアップデートするPS VitaのWi-Fiを使ってアップデートします。
PS3™に接続してアップデートするPS3™のネットワーク機能を使って、インターネット経由で最新のアップデートファイルをダウンロードします。
パソコンに接続してアップデートするパソコンのネットワーク機能を使って、インターネット経由で最新のアップデートファイルをダウンロードします。
PS VitaカードでアップデートするPS Vitaカードにアップデートデータが含まれている場合、PS Vitaカードを使ってアップデートします。
情報元 : プレイステーション® オフィシャルサイト投稿者 MaThu(ニュース担当)