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本日プレステ3のゲームソフトをPSVitaでプレイすることができる、リモートプレイ用のパッチが配信されたので、さっそくPS3ソフト「ワンダと巨像」で試してみました。

初回起動時にはいくつかの工程がありますので、その手順とプレイしてみた感想をご紹介します。




まずPS3でゲームを起動します。
インターネットに接続していれば最新のアップデータが案内されるので、画面の指示に従い適用させます。

アップデートが終わったらゲームを終了し、「リモートプレイ」を選んで待機状態にしてください。
もしくはPS3本体の電源を切っておいてもかまいません。




次にPSVitaでリモートプレイを選んでPS3と接続します。
家で遊ぶなら「家庭内で接続」、外のLANスポットで遊ぶなら「インターネットで接続」を選んでください。

接続できたらPS3のホーム画面がPSVitaに表示されるので、ゲームソフトを起動してください。




すると上のようにコントーローラーの操作設定の画面が表示されます。
ここではまず、PSVitaの画面をタップして上の画像のように右側にメニューを出し、一番下のカバンのような設定アイコンをタップします。




上のように表示されるので「ボタンを割り当てる」を選びます。




次にこの画面で「タイプ２」を選択して左下の矢印をタップして戻ります。




またこの画面に戻るので、ここでPSVitaの「セレクト＋R」を同時押しするとゲームが起動します。




無事にゲームを起動することができました。




一通りプレイしてみた感想ですが、予想に反しまったくラグもなく軽快に操作することができたので、その点はかなり評価できると思います。

グラフィックも特に劣化している感じはありませんでした。

また、インターネット環境下ならどこでもプレイすることができるようなので、この機能は出先でも重宝するかもしれません。


本日(9月6日)の配信では、今回試した『ワンダと巨像』に加え、『God of War Collection』、 『God of War HD & God of War II HD』、『ICO』、 『TOKYO JUNGLE』のパッチが配信されています。

今後はSCEのタイトル以外もPSVitaで遊べるよう、プレイできるラインナップの増加に期待したいところですね。