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大手メタレビューサイト「Metacritic」で発表された、評価の最も悪いゲーム作品を、各機種からランキング形式でご紹介します。

・Metacritic - Movie Reviews, TV Reviews, Game Reviews, and Music Reviews

果たしてどの機種のタイトルが最も酷い評価を得たのでしょうか。
それでは満場一致で選ばれたクソゲーたちを見ていきましょう。





8位 PS Vita「コールオブデューティ：ブラックオプス ディクラシファイド」
33/100点

まずは大変人気のあるタイトル「Call of Duty」がランキング入りです。キャンペーンは45分と短く、マルチプレイではネットの接続問題がたびたび起こっています。わずか6ヶ月足らずで開発された携帯機向けの大型タイトルです、これ以上のことは望めないのかもしれません。





7位 3DS「トランスフォーマー：ダークオブ ザ ムーン ステルス エディション
Transformers: Dark of the Moon Stealth Edition」
30/100点

「トランスフォーマー」と名のつくゲームは、ことごとく映画からゲームへのトランスフォームに失敗しており、これも例外ではありません。ゲーム内では何もない空間が多くあり、レベルデザインも酷いため、このゲーム自体が安売りワゴンへとトランスフォームする姿が見て取れました。





6位 PSP「ドラゴンボール エヴォリューション」
28/100点

ため息が出ます、どこがドラゴンボールなのでしょう。ドラゴンボールZと同様の期待をしてはいけません。
日本人ゲーマーでさえこれを地雷だと考えています。





5位 Xbox360「セルフディフェンス:トレーニングキャンプ」
21/100点

正当防衛のレッスンを受けるゲーム、全く楽しくありません。
ゲームとは「楽しくインタラクティブなゲーム体験」を提供するものではないのでしょうか。
キネクトによる悪い操作性と恐ろしいゲームデザイン。キネクトにはもっと楽しい使い方があるはずです。





4位 Wii「アヌビス２（Anubis II）」
19/100点

「NinjaBread Man」からゲームデザインを多く採用した作品で、操作性にもゲーム内容にも問題があります。
2009年、このタイトルの開発会社Data Design Interactiveはゲーム開発を終了。
世界をこれ以上混乱に陥れることのない彼らの判断に感謝したいです。





3位 PS3「Leisure Suit Larry: Box Office Bust」
17/100点

「汚い言葉、最低のゲームプレイ、そして醜い女性」がこのゲームの内容。
主人公になって様々なことが出来るものの、そのどれもがゲームプレイとしては破綻しています。





2位 WiiU「Family Party: 30 Great Games Obstacle Arcade」
11/100点

そう、すでにWiiUではクソゲーが出ていてしかも2位です。
このゲームでは、ミニゲームやランダムイベントが説明のないまま絶えず出てきてイライラさせてくれます。
新機種のWiiUを買った後にこの糞の塊をプレイしてしまったのなら当然・・。素直にNintendo Landを選びましょう。





1位 PC「Big Rigs: Over the Road Racing」
8/100点

一昔前に出た「チーターマン」と同じく、未完成作品として悪名高いレースゲーム「Big Rig」です。
効果音や当たり判定が全くなく、負けもないゲーム内容。
8点でも高すぎる評価でしょう。0点はないにしても1点が妥当でしょう。
このタイトルのプログラマー兼製作総指揮は、「The War Z」も手がけたSergey Titov氏です。
Titov氏のゲームは絶対に買わないようにしましょう。