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microSDHCカードで容量アップ

Androidスマートフォンやタブレットでは、microSDカードを差し込んで容量を増やすことができます。どうせなら容量をアップして、動画や写真など、多くのコンテンツをコンパクトに持ち歩きたいですよね。

いろんなメーカーからmicroSDカードが発売されていますが、一体どれを選べばよいのでしょう。
実はmicroSDカードによって、データにアクセスするスピードや読み書きの速度が違ったりするんです。

メモリカードを選ぶときのポイント

microSDカードは、Android端末にとって重要なパーツになっているわけですが、快適に使うには、いくつか注意しておくことがあります。

アプリを外部メモリに待避させた場合、低速なメモリは動作を緩慢にさせることになります。
通常利用ではさほど体感しませんが、電源OFFから立ち上げる時などは、メモリに待避させたアプリケーションのホーム画面のアイコン表示が、待避させていないアプリケーションよりも遅いことがわかります。

アプリケーションを待避させて使う場合、高速な外部メモリのほうが快適に利用できるということです。

Androidスマートフォン用のメモリカードを選ぶときは、可能なかぎり大容量、高速なメモリを選びましょう。

最高速のClass 10を選べば安心

Androidスマートフォンで使うmicroSDカードは、価格の安いものから高いものまで数多くあります。容量と速度の面から、選ぶときのポイントを解説しておきます。

メモリカードの速度は、Class（クラス）で定められていて、カードの表面にも書かれています。スペックからみれば、最大容量の32GB、最高速のClass 10を選べば安心です。

加えて、大量のデータを保管するため品質と信頼性が重要です。価格の安いメモリカードも高いメモリカードも極端に品質が異なるわけではありませんが、規格メーカーであるサンディスクなどはユーザーの信頼度も高いです。




ちなみにmicroSDカードは、miniSDやSDカードと互換性があるので、アダプタを利用すれば、miniSDやSDカードとしても利用することができ、パソコンなどに使用することも可能です。

64GB microSDXCカードでさらに大容量に

最近のAndroidスマートフォンやタブレットでは、容量がさらに大きい64GBの「microSDXCカード」にも対応しています。お使いの端末がmicroSDXCカードに対応している場合、以下の商品が評価も良くおすすめです。