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ゲーム制作会社、「ゲームリパブリック」の本社が無くなっていると大型掲示板2chに掲載されて話題となっている。

ゲームリパブリックと言えば、元カプコンの岡本吉起氏が立ち上げた会社で、古くはPS2の「GENJI」、その他「ドラゴンボールDS」や、最近ではPS3の「魔人と失われた王国」を制作している。果たしてそのゲームリパブリックに何があったのだろうか？以下がその掲載された内容である。

岡本吉起が設立したゲームリパブリックの今は？　実際に行ってきたぞ！ ・大きな会社だったはずなのに、、、 いっときは名古屋や大阪にまで事業所を構えていたそこそこの規模の会社。社員も300人以上とかなり多かったのだがかなりリストラされてしまったとか。自由が丘にあった事務所も今は都立大学駅近くに引っ越したのだという。ネット上ではゲリパブとまで揶揄されていたゲームリパブリック。何故ここまで落ち込んだのだろうか？　開発するゲームが売れなかったのが単純な原因だ。最も売れた物でも「DS ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝」。売れなかった物になると「エブリパーティー」の641本。そりゃあ落ち込んでも仕方無いでしょうな。 ・ゲームリパブリックに行こう！ しかしウェブサイトが閉鎖となると少し気になるもの。そんなわけで実際に事務所のある都立大学まで行ってきたぞ。場所は都立大学駅よりすぐ。改札を出るとサンマルクカフェが見えるのでその裏手の「カクヤス」の入っている「粕谷ビル」の4階だ。本当に歩いて1分も掛からないくらいの好立地。雨の日だったにもかかわらずほとんど濡れずに行くことができた。 ・現場到着　しかし、、、 さて現場に到着、、、。この辺りにゲームリパブリックがあったはずだが、、、。ビルの4階と聞いて来たがそれらしい事務所は見当たらない。と、目の前に例の「粕谷ビル」を発見！ということはこの上がゲームリパブリックなのか！そう、期待に胸を膨らませて見上げてみるとそこは「テナント募集」の文字が。おい！ゲームリパブリックはいずこへ？　「粕谷ビル」に入居しているテナント一覧を見てもゲームリパブリックが見当たらず4階だけがすっぽりと抜けている。 ・71坪の物件だった この物件について不動産屋に問い合わせて見ると、71坪の物件だという。会社としてはなかなかの広さ。ただ保証金・敷金が10ヶ月分必要と企業向けなだけあってかなりの初期費用もかかる。そんな物件を現在引き払ってしまったゲームリパブリック。現在はどうしているのだろうか。ウェブサイトも無くなり事務所も無くなり……今後どうなってしまうのだ。元気な岡ちゃんを見ることはできるのだろうか？ http://gdash.jp/arcdash/374 (引用ここまで)

この件に対するネットユーザーの反応

「うわあああああああああああ」
「岡ちゃんオワタ」
「岡ちゃーーーーーーん！」
「気の毒に・・・」
「みごとに逝ったな」
「誰かスレ立てよろしく」
「やめなよ（´・ω・`）」
「六本木ヒルズのグーグルの上に社屋移したんだよ」
「岡ちゃん完全死亡確認」
「未来のドブ船の姿か」
「そりゃあんだけクソゲー作ってたら命も狙われるわ」
「稲船もいずれ通る道やで」


など、様々な意見があり大きな話題を呼んでいる。
どうやら会社自体が無くなっているようだ。しかし倒産などの正式な情報はどこからも出ていないので、まだ詳細は分からない。

ゲームリパブリックと言えば、Xbox360で“初週売り上げ約641本”という驚異的な記録を打ち立てたゲームソフトを制作した会社だ。しかしゲムリパ最新作の「魔人と失われた王国」は素晴らしかった。
世界観、ギミック、そして感情移入してしまうほどの物語は賞賛に価するだろう。

ちなみにゲームリパブリック公式サイトも現在では閉鎖されている。会社が一体どういう状況にあるのか定かではないが、今回のことが真実ならば危機的な状況であることは間違いないのかもしれない。