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今ロンドンで起こっている暴動事件だが、その中で暴徒と化した複数の若者達に、ある青年がPSPを奪われるという事件が起きた。

その事件の様子は動画として収められており、それを見たソニー社員は青年に対し、本体やゲームソフトを補償する考えを明らかにしたそうだ。

この情報を掲載した記事が大型掲示板2chに掲載されているので、今回はネットユーザーの意見と共に
紹介したい。　※以下掲示板より引用




ソニー、ロンドン暴動でPSPを盗まれた青年に補償の意向

ソニー倉庫での出火や日本人にも被害者が出るなど拡大の様相を見せるロンドンの暴動事件。SCE UKの担当者は、暴徒にPSPを奪われた青年に対して、本体やゲームソフトを補償する考えを明らかにしました。

被害にあったのはマレーシア人の学生Ashraf Haziqさん（20）で、実際に暴徒にPSP本体を奪われる瞬間をとらえた動画がネット上に出回ったことから話題を集め、「被害者に何か素敵なことをしてあげよう」という趣旨のキャンペーンサイトが立ち上げられ、募金活動が行われることに。

このサイトにコメントを寄せたSony Computer Entertainment Europeのマーケティング担当者Alan Duncan氏は、「Haziqさんの入院している病院や連絡方法を知りたい」「もしコンタクトが取れれば彼に新しいPSP本体とゲームを渡したい」といった要件を伝えたそうです。

また、Namco Bandai GamesもSCEEをサポートする形でHaziqさんにゲームソフトを贈りたい意向を海外サイトに伝えたとのとこ。

尚、問題となった事件動画は現在もYouTubeなどで観覧可能な状態となっており、Haziqさんが顎を負傷して出血するシーンもある生々しい映像となっています。





http://www.inside-games.jp/article/2011/08/11/50845.html



この件に対するネットユーザーの声

「いい宣伝になったな」
「さすがソニーマジ紳士」
「任天堂だったら見て見ぬふりだろうな」
「さすがソニー様　まるで聖母様のようですわ・・・！」
「宣伝だとわかっててもほっこりした」
「ジェントルマン」
「黙ってやれよ」
「任天堂がやれば美談 SONYがやれば売名」
「さすがにあざといとは思うけど、マーケティング担当者としては有能だな」
「似たような奴がたくさんいても当然同じ対応するんだよね？」
「他人に盗まれたソニーハードは補償して 他人に盗まれた個人情報は補償しないか」
「いい事してるアピールが凄いな 」
「しかし少年に届いたのはgoだった」


など、様々な意見があり大きな話題を呼んでいる。
この他にも、「どう見ても美談じゃなく広告だわな」という意見や、「治療費も出してやれよソニー」といった
声が上がっていた。
ソニーの対応は素晴らしいが、確かに自社のアピールと取られてもおかしくないのかもしれない。