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　任天堂は1月23日に配信したプレゼンテーション映像「Wii U Direct Nintendo Games」にて、今後春と夏の2回に分けてWii Uの本体更新を行い、ソフトの起動やメニューへの復帰といった処理の高速化を図るほか、春の更新でWii U版バーチャルコンソールが利用可能になることを明らかにしました。




新たにゲームボーイアドバンスも追加
　Wii U版のバーチャルコンソールはWii版を単なる移植ではなく、新規に作り直したもの。
「まるごとバックアップ」や「Miiverse」に対応し、Wii U GamePad単体でのプレイも可能になっています。
　春の更新後にはファミコンとスーパーファミコンタイトルが販売され、タイトルは順次追加されていくとのこと。Wii版にはなかったゲームボーイアドバンスのタイトルも追加される予定です。




　Wii U版バーチャルコンソールタイトルの価格はWii版と同じですが、Wii版を購入し、そのデータをWii Uへ引っ越したユーザーにはファミコンタイトルは100円（税込）、スーパーファミコンタイトルは150円（税込）の優待価格が設定されます。




30円キャンペーンを実施
　また、ファミコン発売30周年を記念して、毎月1本のバーチャルコンソールタイトルを30日間限定で30円の記念価格で販売するキャンペーンが実施されることも発表されました。1月から7月までのラインナップは以下のとおりです。

●1月　バルーンファイト
●2月　ファイアーエムブレム 紋章の謎
●3月　MOTHER2 ギーグの逆襲
●4月　星のカービィ 夢の泉の物語
●5月　スーパーメトロイド
●6月　ヨッシーのたまご
●7月　ドンキーコング

このキャンペーンで販売されるタイトルについては、春の本体更新前にプレイすることができ、1月の「バルーンファイト」はすでに購入可能となっています。

・Wii U Direct Nintendo Games 2013.1.23｜Nintendo