次世代PlayStationの90ページ以上に及ぶPDF資料の情報がリークされ、海外ゲームサイトKotakuがその詳細を報じています。今回はこの資料より伝えられた最新のディテールをお伝えします。
スペック
システムメモリ: 8GB
ビデオメモリ: 2.2GB
CPU: 4XデュアルコアAMD64“Bulldozer”(8コア)
GPU: AMD R10XX
接続: USB3.0×4、イーサネット×2
ドライブ: ブルーレイ
HDD: 160GB
オーディオ接続: HDMI&光学、2.0&5.1&7.1チャンネルこれは2013年1月時点の開発キットモデル“DVKT-KSooK”のスペックであり、販売用コンソールの最終スペックでは無いとKotakuはコメント。HDD容量が小さい点や2つのイーサネット接続があるのは開発用であるためだと指摘しています。
コントローラー
開発キットはSIXAXISとデュアルショック3両方に対応しており、PS4コントローラーも振動機能および傾度補正などが改良されたモーションセンサーを搭載している
開発バージョンのコントローラーはPS特有の4つのボタン、2本のスティック、肩トリガーなど、現行機と同様の構造を多数有している
静電容量式タッチパッド(Vitaの背面タッチパッドと同様のもの)を搭載。背面に配置されているかどうかは不明
新たなボタン“シェア(Share)”が搭載されているが、どのように機能するかは不明
RGB LEDライトを搭載
資料にはソニーのモーションコントローラーMoveに関する情報も記載アカウント
Orbisではアカウントはコンソールから離れた“オーナーシップ”と捉えられており、“マルチユーザー同時ログイン”とも呼ばれている
PS4では複数のアカウントで同じコンソールに同時にログインが可能。各コントローラー毎に別々のアカウントをリンクさせプレイすることが可能で、例えば4人Co-opゲームでボスを倒せば4人分のトロフィーがそれぞれに授与される
ただしこの機能はコンソール内のローカルアカウントに関するフィーチャーから判明したもので、PlayStation Networkを経由しオンラインでも行えるかは不明今回次世代PlayStationのコードネームや発売日に関する情報はSuperDaeより得られなかった模様ですが、Kotakuでは複数の有力なソースから同ハードは2013年末から2014年に発売されるだろうと伝えています。
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The PlayStation 4 Has A New Controller, Fancy User Accounts And Impressive Specs (So Far)