出典:http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20121009/244633/z1s.jpg岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長) <上>多くの方から「昔はゲームをやってい たけど,最近は忙しくて全然やっていない」と言われるのです。
「私たちが 作った娯楽は“忙しさ”に負けている」と残念に思っていました。
そんなとき,2003年の「東京ゲームショウ」で基調講演をさせていただ くことになりました。
その準備として,いろいろな資料を集めました。そし て「ゲーム市場がどんどん縮小している」ことに気付き,がくぜんとしたの です。
CESAの調査データを見ると,日本のゲーム市場が明らかに右肩下がりで小さくなっていま した。
「ゲームをする層を広げなければいけない。そうしないと,おそらく我々はゆっくり死ぬんだ」と思いました。
これは恐怖でした。パイがどんどん小さくなっているとしたら,
業界で一番になっても死ぬのが先延ばしになるだ けです。
死ぬのを延ばすために社長をするのはイヤでした。
だから「ゲーム 人口の拡大」を大きな目標として掲げることにしたのです。出典:Japan Technology Next - Tech-On!ネットユーザー達の声
読んだら結構面白かった
5歳から95歳まで楽しめるみたいなコンセプトで実際に実行してるのが凄い
SCEに勝ったら大勝利とか
そういうレベルの勝負をしてるわけじゃないんだよな
「われわれが戦っている相手は人々の無関心だ」て発言も多分ここから来てるんだろう
ソニーもサードも耳かっぽじって聞くべき、他社のパイを奪うんじゃなく新しい遊びを開拓しろ
クリエイターってそういうもんだべ?
任天堂は、ゆっくりとした死より、無理な延命をしただけだろ
DSの脳トレやWiiのFitでカンフル剤打ちまくって一時的に上昇したものの、
結局その後急激に萎んで、元の市場規模になった
んで最終的に赤字や、無理な値下げに踏み込んだ
拡大だけじゃ駄目なの
拡大とともに、その拡大した層を持続的に留めなきゃならないの
そこは、いわっちも反省してると思うよ
拡大した高齢者層は
後のハードには続かないかもしれないけど
その家族がゲームをする事に対する理解は得られるしね
もうゲームに対する偏見は無くなったといえるかもしれん
たまたま当たったDSバブルで調子に乗りすぎて、Wiiでの大失敗してサードは離れ
3DSでの見通しの甘さによって値下げで大損こいた。これが現実
サードも結局、売れないゲーマー路線から
スマホのライト向けに逃げる他無かった
同じライトならWiiでも良かったのに舵取りが遅くて波に乗れなかった
ゲーム人口自体は広がってるでしょ。ケータイとかソーシャルで。
残念ながら大多数にとってはDS・3DS・PSPでも「難しすぎる」。
くじ引き程度のゲーム性があれば良かった
ゲーム専用機はゲーマーにしかアピールできないから。
ゲーム機とソフトに数万円も払ってゲームしたいという人種を囲って
ゲームを高く売りつける商売がだんだん通用しにくく
なってきてるんだよ。
日本市場の縮小はハード云々って話じゃないだろ
別にwiiで売れるゲームを作る必要なんてないんだから、それぞれ顧客を開拓しやすい所で商売すればいい
ただ結果が出せなかったってだけの話だ
ゲーム業界が衰退すると一番困るのは任天堂だな。
ソニーは焼畑農業だからゲームが死んだら業界撤退すればいいけど
ほぼ専業と言ってもいい任天堂は撤退しようにも出来ないからな。
こういう必死な方が生き残ってくれた方がいい
SCEはPS1の頃はライト向けに商売してたのにいつの間にか
キモオタ一本釣りだけになっちまったな
確かに岩田はDSでゲームする層を拡げたよ
それが今や、その層をソーシャルにかなり持って行かれた感は否めない
だが、諦めるにはまだ早い
岩田の逆襲に期待するぜ
任天堂っていい会社だな。
おれはゲーマーだから、
じつのところ、そこまで任天堂のソフト
買うわけじゃない。
だけどこういう考え方してくれる
デベロッパ、日本では貴重だし、
日本のゲーム業界のリーダーであること、
それをほこりに感じるよ。
――いろんな意見がありますね。あなたの意見はコメントへどうぞ!参照:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1350296459/